「瞬足」のメガネフレームをお奨めする理由

瞬足のメガネはシューズと同様に機能性を打ち出した子供用フレームで、先ずはその機能素材として“スマートフィットプラスチックス”が挙げられます。

機能素材スマートフィットプラスチックスは柔軟性に富んだ素材（下記写真左上）で、お子様の顔を優しく包み込みながら、もしもの時にお顔を傷つける危険を減らす役割も持っています。さらに、スマートフィットプラスチックスは軽量な素材の為、メガネを掛ける事のわずらわしさも軽減してくれます。

次に普通のプラスチックより摩擦係数が高いラバー素材を鼻パッドと耳あてに採用（写真中央・右上）することで、走っても暴れてもズレにくい機能を持たせています。

さらに激しく動くことを想定して、よりズレにくくする為に、耳の後ろの部分をフックのように曲げられるフレキシブルテンプル（写真右下）も用意されています。

ハナパッドは2種類。選択することは出来ませんが、フロントがスマートフィットプラスチックスを採用したモデルには差込式のラバー素材、高学年向けのチタンフレームにはネジ止め式の鼻パッドを採用。お子様のメガネで問題が起きやすい鼻パッドをいずれも交換が可能（写真左下・右上）とすることで万が一の事態に備えています。

また、サイズは小学校の低～中学年向け・中～高学年向けを用意し、多くのお子様に対応が可能なようになっています。

機能、安全性、掛け心地の良さ、万が一の事態に備えている点など「瞬足」にはお奨めのポイントが沢山あります。

では、ここからは「瞬足」を項目ごとにご紹介していきます。

「瞬足」の定番品

上記写真左のSY-1034は超売れ筋の定番品。先にご紹介したスマートフィットプラスチックス採用のモデルです。サイズは49mmと小さめで小学校の低～中学年向けです。

写真右のSY-1035はサイズが51 mmと少し大きく、小学校の中～高学年向けです。さらにレンズの形も少し角ばって大人っぽくなっていることが人気の秘密です。

共に軽くて掛け心地が良いので、初めてメガネを掛けるお子様にもお奨めです。

摩擦係数が高いラバー素材を鼻パッドと耳あてに採用。ズレにくい機能を持たせてくれるだけでなく、テンプルサイドのカラーデザインに合わせたラバーのカラーがカッコよくて人気です。

「瞬足」の最新モデル

上記写真左の46mmと小さなSY-1036は、小学校低学年の女の子にも掛けられるようにちょっとカラフルで可愛らしいカラーに仕上がっています。 写真右のSY-1038は50mmで中～高学年向けですが、落ち着いた雰囲気の色合いで派手なものを嫌う子にもお奨めです。

SY-1036・1038はインジェクションアセテートという手法で作られた薄セルをフロントに採用し、度数が変わった時やレンズにキズがついてしまった時でもレンズ交換しやすい素材になっています。

「瞬足」のフレキシブルテンプル

激しく動き回るお子様を想定して作られたフレキシブルテンプルは耳あての先端部分をフックのように曲げられる機能が付いています。

品番はSY-2030・2031ですが、過去に人気だったSY-1030・1031の形と色をそのままに、耳あての先端部分を曲げられるようにしたモデルです。

定番型と比べると1,100円程高くなりますが、メガネに抵抗があるお子様に「ここが曲がるんだよ」と教えてあげると、友達に自慢したくてメガネを掛けてくれることもあります。

「瞬足」の高学年向け

SY-3003・3004は高学年向けのメタルフレーム。

特長はチタンの板材をくり抜いて作られたフロントで、溶接部分が無い（下記写真の赤丸印）為に一般的なメタルより頑丈に作られています。ただし、掛け心地に影響しやすいテンプルは他のモデルと同じスマートフィットプラスチックス（下記写真の緑丸印）を採用していることから、万が一の際にも力を逃がしやすくなっています。もちろん他の瞬足と同様にラバーの耳あて（下記写真の黄丸印）が付いて、ズレにくさも併せ持っています。

また、破損しやすい鼻パッドはネジで交換可能になっています（下記写真の青丸印）ので、こちらも万が一の際に交換することが可能で、修理等で数日間お預かりせざるを得ない可能性も下げています。

因みに、鼻パッドを支える金属部分は弾力性に富んだ素材を採用しておりますので、掛け心地の調整も可能です。

価格的には定番品より4,400円程高くなりますが、プラスチック素材が子供っぽいと感じることもある高学年のお子様に対応したフレームです。

瞬足のフレームは多くの遠近両用プロショップにてお取り扱いさせて頂いておりますが、シリーズによって在庫の有無もありますので、事前にお電話などでご確認いただけますようお願い申し上げます。