キリッとした表情を作る眉のラインとリラックス出来る掛け心地

40～50代になって重力に逆らえず下がり気味となった目尻や眉尻（まゆじり）、頬の肉に対して、高品質アイウエア『DUN（ドゥアン）』の定番ともいえるブローラインは、眉尻（まゆじり）からこめかみにかけて引き上げてくれるようなデザインが多くなっています。

また、トヨタがＦ1用に開発した素材「ゴムメタル」を使って特別な掛け心地を生み出し、お仕事など長時間のご利用でも負担が少なく、正しい位置にレンズをホールドする役割を果たしてくれます。

結果として、キリッとした見た目と掛け心地の良さが、Webミーティングやオンライン商談に映えるメガネにしてくれるのです。

優れた技術力と最高の素材が生み出す「DUN（ドゥアン）」とは？

「DUN（ドゥアン）」は、眼鏡の産地、福井県鯖江市にてフレームの製造販売を行っている㈱三工光学様で作られております。因みに、㈱三工光学様は2023年に創業100年を迎える歴史ある企業です。 ㈱三工光学様は素材の磨きを得意とする企業であり、その技術力があってこそ、ゴムメタル製の製品を作ることが出来たと言っても過言ではなく、素材の表面だけでなく、接合面の仕上がりももの凄く綺麗に処理されており目を見張るものがあります。

「DUN（ドゥアン）」に使用されているゴムメタルとは何か？

ゴムメタルは、トヨタがＦ1のサスペンションに、より軽くよりバネ性のある素材の開発の必要性から豊田中央研究所によって開発された素材であり、読んで字のごとく弾力性に優れた金属素材です。また、使用が許可されているのは日本国内の眼鏡関連では4社のみとなっており、さらに契約上、国外に持ち出すことはできません。よって、ゴムメタル製の製品は日本製である証となります。㈱三工光学様ではこのゴムメタルを使って、究極の掛け心地の追求をコンセプトに「DUN（ドゥアン）」を作製しています。

「DUN（ドゥアン）」は、2000年のブランドデビューから20年間で300ものモデルを製造してきましたが、これだけ続いているのは追求している掛け心地について評価されているからだと思います。実際に眼鏡業界に身を置く者の中で、ブランドよりも品質にこだわりたいという人に使用者が多く、その信頼性の高さは実証されています。何を隠そう業界歴30年の筆者も5本持っています。

しかし、眼鏡専門誌以外、ほとんど広告を出していない為、一般ユーザー様の知名度は高くないのが欠点と言えるかもしれません。

とは言え、ビジカジにも映える定番的なカールトンを始め、大人カジュアルやクラシックなどの各種デザインが揃っており、遠近両用やサングラスとして新たな使い方が楽しい跳ね上げ、さらに金槌で叩いても傷がつかないくらいに丈夫なセラコート、セレブが好きな高品質素材のカーボン等々、選択肢が多いのも魅力の一つと言えるでしょう。

では次に「DUN（ドゥアン）」のフレームをご紹介します。

Webミーティングにも映える定番的なカールトン

最初の方でご紹介したように定番的なカールトンフレームは、眉尻（まゆじり）からこめかみにかけて引き上げてくれるようなデザインが多くなっており、キリッとした見た目がWebミーティングやオンライン商談に映えるメガネです。男性ならばお顔の形を問わず、比較的に誰でも似合うモデルです。

また、最近は当たり前になった感のあるビジカジでも、ちょっと知的なイメージでお洒落に見せてくれます。

こちらはヨロイパーツに、豊田中央研究所によって開発されたゴムメタルを採用しており、適度なホールド感と安定したフィッティングで掛け心地は抜群です。

黒、グレー、ブラウンは日本人の肌に馴染みやすく、合わせる服の色も難しくありません。ダーク系であれば問題なく似合います。紺や茶、モスグリーンにも合います。

ただし、ちょっと暗くなりすぎるようならシルバーが入ったフレームにすると、キラッと光って明るくなりますし、何よりも賢そうに見えるという利点もあります。

テンプルの色が派手目のものでも正面から見たときは普通の感じに見えますが、ちょっと斜めになると色が見えるので「あれっ」って感じでお洒落に映ります。カラーのポロシャツと合わせてもカッコ良いですし、ジョギングなどのフィットネスにもお似合いです。

遠近両用も入れられる大人カジュアル

学生さんが掛けるカジュアルなメガネとは違い、品の良い、作りの良さが伝わるデザインですので、変に安っぽくなる事はありません。フロントの厚さを見ても分かるのですが、これだけ厚くしても軽いのですから凄いです。それでいてお洒落な感じがひしひしと伝わりますので、映えるメガネになること間違いありません。ダーク系のスーツに合わせやすいのも助かるところです。

また、定番のカールトン同様に掛け心地は抜群です。

流行りのクラシックで遠近両用を作る

クラシックの小物って服と合わせにくい場合がありますが、メガネの場合は意外と簡単にコーディネイト出来るので、40～50代のお洒落に気を使いたいと考えている方にはお奨めです。

使い方いろいろ、遠近両用やサングラスとして新たな使い方が楽しい跳ね上げ

正面から見た時にヒンジ（蝶番）が出っ張らないような一体型の作りで、跳ね上げ方も無段階調整が可能です。

また、スポーティーなデザインの為、40代前半の方も使われるなど幅広い層に人気です。普段は普通のメガネろして活用し、ゴルフではスコア記入時に跳ね上げたり、釣りで糸を結ぶ時に跳ね上げたり、仕事で細かい文字を見る時に跳ね上げたり、いろいろなシーンで役立ちます。

金槌で叩いても傷がつかないくらいに丈夫なセラコート

一般的なメタルフレームと比べてお値段は少し高くなりますが、セラコートは塩害や腐食に驚異的な強さを誇り、キズにも強く、万が一塗装が剥離しても剥離が広がりにくく、さらに、汗にも強くなっています。

流石、米軍の依頼により開発された表面処理という感じです。海上ではサビに強い性質を利用して甲板上の塗装に使われ、陸上では刻々と変化する状況に対応できるよう装備品等に使用されているそうです。 外でお仕事される方、汗をかく環境に長くいらっしゃる方、ホコリや塵を浴びる回数が多い方などのお奨めフレームです。

セレブが好きな高品質素材のカーボン

カーボン素材ってあの独特な模様が男心をくすぐるんですよね。高級感というか特別感というか。

鉄と比較すると比重で1/4、比強度で10倍、比弾性率が7倍あるので、金属に匹敵する素材です。航空宇宙、航空、自動車、化学、電子およびスポーツ用具等に多く使われています。

「DUN（ドゥアン）」では早くからカーボンを使ったメガネフレームに取り組んでおりましたが、最近発売したものはテンプル部分にカーボンを使ったモデルで、過去に発売したフルカーボンのものに比べると比較的購入しやすい金額に設定されています。

メガネやメガネレンズにお困りの方はお近くの「遠近両用プロショップ」へ。こちらの「ご相談・お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。