老眼対策

「老眼ライフ」がもっと楽しくなる5つのコト

本を読むとき、パソコンをするとき、家事をするとき。それぞれのシーンにもっと適した、レンズ設計があるんです。見えにくいメガネで我慢していると、頭痛や肩こりの原因にも。シーンにあわせてメガネを使い分けると、日々の暮らしがもっと楽しくなります。

1.既製老眼鏡の長時間使用は眼精疲労の原因になります。

近視や乱視用のメガネは左右の視力に合わせて製作しているのに、老眼鏡は既製の老眼鏡にしていませんか?

左右バランスが合っていないメガネを長時間使うと眼精疲労の原因にもなります。人間の目は個人差はありますが、左右でまったく同じ目の状態ということはありません。長時間使う場合は、左右のバランスがあった老眼鏡を1本お作りすることを、遠近両用プロショップではご提案しております。

2.レンズを替えてメガネを使い分けましょう。

本を読むとき、パソコンに向かうとき、裁縫をするとき。家事をするとき、買い物するとき、車を運転するとき、それぞれ見る距離が異なり、目的によって快適に過ごせるメガネのレンズ設計は異なります。

自分が一番長時間快適に見たい『距離』を意識してメガネを使い分けることが、快適なメガネ使用の第一歩となります。

遠くがよく見えるように度数設定されたメガネで、長時間手元の作業を続けると、作業パフォーマンスが落ち、頭痛や肩こりの原因になる場合も。近くを見る時に目のピント調節を行う筋肉が働き続けてしまうからなのです。健康面からも、メガネは目的別・距離別にメガネ(レンズ)を替えて使い分けることを、遠近両用プロショップではご提案しております。

3.「似合わない」と決めつけないで、たくさん試着をしましょう。

形や色にこだわらず、いろいろなタイプのメガネを店頭で試してみてください。見た目が派手な色遣いでも、掛けてみると肌なじみが良く「若々しい」印象になることもあります。

遠近両用プロショップのスタッフがすすめてくれたメガネを「好みじゃない」とせずに、是非、お試しいただきたいです。今まで気づかなかった「自分」の魅力を発見できるかもしれません。

目的別に使い分けるのであれば、読書用やパソコン用などのお家用は、普段と違ったデザインにチャレンジしても面白いかもしれません。新しい自分を発見したら、是非、外出用のメガネでも、おしゃれなデザインのメガネを掛けてみてください。メガネ選びが一段と楽しくなります。

4.2本目、3本目は遊びゴコロがあっていい。

1本目は男性なら知的なイメージ、女性なら目立ち過ぎないメガネを選ぶことが多いと思いますが、2本目のメガネは遊びゴコロを意識して選んでみませんか?

男性なら「かっこいい」「スタイルアップ」、女性は「若々しさ」「大人かわいい」を意識してもいいし、「見た目が好き」と直感的に気に入ったものを選んでもいいでしょう。

メガネを眼の矯正道具としてではなく、ファッションの一部として楽しんでみませんか?

5.フィッティングが大切です。

高価な洋服でも着こなし次第でだらしなく見えるように、メガネも「掛けこなし」が大切。鼻パッドや目とレンズの位置があっていないと、だらしない印象になってしまいます。

しかも、正しい位置で掛けていないことで眼精疲労の原因になったり、耳が痛くなることもあります。

老眼と楽しく付き合うためには、メガネ店でのフィッティングは最低条件です。遠近両用プロショップでフィッティングをしてもらい、最適な掛け位置に調整してもらいましょう。


メガネやメガネレンズにお困りの方はお近くの「遠近両用プロショップ」へ。こちらの「ご相談・お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。