\教えて遠近両用プロショップ!/
●長野県岡谷市
大成堂〜メガネ・補聴器の専門店〜 代表 此田 稔さん

●新潟県新潟市
メガネi工房 店長 真柄貴一さん

サングラス選びのギモン①似合うサングラスを選ぶには?
――似合うサングラスを選ぶポイントを教えてください。
大成堂・此田さん サングラスを掛けると周囲の人に「威圧感を与えてしまう」とか掛けている人が少ないので「違和感を与えてしまう」という方がいらっしゃいますが、それは日本特有の古い考え方です。海外の方は目の保護のため、年齢や性別に関わらずサングラスを日常的に愛用しています。日本人ももっと気軽に掛けていいと思います。サイズが大き過ぎたり、レンズの色が濃すぎると目元が見えず、周りの人に威圧感を与えてしまう場合があるかもしれません。その場合は、普段お使いのメガネ同様のデザインで、目が見えるぐらいのカラーの薄いレンズから使い始めてみると良いでしょう。
メガネi工房・真柄さん レンズのカラー、フレームのデザインをたくさんお試しいただくことをおすすめします。少し奇抜なデザインのサングラスも掛けてみると意外と馴染む場合もあります。取り扱い数が豊富な遠近両用プロショップなら、機能的で「似合う」と思えるサングラスを提案してもらえます。最近は薄いカラーのサングラスが人気で、TVなどでも掛けている方を多く見かけるようになってきましたね。
サングラス選びのギモン②数千円のサングラスと数万円のサングラス。価格の違いはナニ?
真柄さん 「生産国」「素材」「製造工程」の違い。さらに「掛け心地」や「耐久性」などによって価格差が出ます。見た目ではわかりにくいですが、ネジはさびにくい素材、塗装がしっかりしているなど、高価なサングラスには目に見えない部分のパーツがしっかりしています。特にレンズの違いは長い時間使用しないとわかりにくい部分なのですが、見え方や疲れ方が段違いです。
此田さん 数千円のサングラスは、掛け具合の調整ができない場合が多く、長時間使っているとズレてきたり、頭が痛くなったりします。
価格の差はレンズの機能差でもあります。また、安いレンズはレンズに色が入ってるだけでUVカット機能が備わっていない場合があります。その結果、瞳孔が開き必要以上に紫外線が目に入り、かえって目に悪影響を及ぼす可能性があります。高価なレンズは紫外線や眩しさを抑えるだけでなく、周囲の景色を見やすくする効果があり、ストレスを感じることなく物が自然に見えることで目の疲れも軽減できます。
サングラス選びのギモン③レンズの色
――レンズの色によって印象も変わります。レンズの色は好みで選んで良いのでしょうか?
真柄さん 好みのカラーで選んでも良いですが、用途によって快適に見えるレンズカラーは異なるので注意が必要です。『見え方』を重視するか?『見られ方』を重視するかで、カラーの選び方は大きく変わります。例えば、薄いブルー系でクールに見せたいといったニーズだけならば、好みのカラーで選ぶ『見られ方』を重視する場合。でも、長時間のドライブを快適に運転できるサングラスにもしたい場合は、好みのカラーだけで選んでしまうと失敗してしまう場合もあります。

此田さん グレー・ブラウン・グリーン系のレンズカラーは、裸眼で見る自然な色合いのまま減光し色調変化が少ないため、長時間掛けていても疲れにくいおすすめのカラーです。・イエロー(オレンジ)系のカラーは、悪天候(雪や曇り)時や、夜間に適したタイプもあります。使うシーンによって最適なレンズを使い分け、フレームも異なるデザインでサングラスを作ると、サングラス選びが、もっと楽しくなります。
●グレー系:見え方の色変化一番少ない
眩しさを抑えながらも、見え方の色変化が一番少ないカラー。
●ブラウン系:ゴルフやテニスなどのスポーツにも適している
緑色の波長の光線を抑え、コントラストを高めながらも自然に見えるレンズカラー。ゴルフやテニスのボールなどの動きの早いものを見やすくする効果も。またブラウンは肌馴染みが良く掛けやすいカラーでもあります。
●グリーン系:ナチュラルな仕上がりに
自然な見え方で目が疲れにくい。アウトドアシーンにも最適。イメージも優しくサングラス初心者にオススメなカラーです。
サングラス選びのギモン④用途によってサングラスを使い分けた方が良い?
――サングラスは、買い物、スポーツ、ドライブなど目的にあわせて使い分けた方が良いのでしょうか?
此田さん サングラスはファッション性も大切ですから、目的によってフレームやレンズを使い分けても良いと思います。例えば、スポーツ時には激しい動きをしてもずり落ちにくい軽量で安全なフレームと丈夫でコントラストの高いレンズなどがオススメですね。
――普段使うメガネとサングラスの機能を持った1本2役のサングラスがあると便利なのですが…。室内外など、場所を選ばずに使えるサングラスも作れるますか?
此田さん 目的別で最適なレンズのカラー濃度が異なりますが、室内外場所を選ばずに使えるレンズもあります。濃度を上げてもコントラスト効果の高い「偏光レンズ」なら、見え心地が一段とクリアになるのでオススメです。
また、メガネの上から使用できるオーバーサングラスや、メガネの上にサングラスレンズを装着するクリップオン式のサングラス・跳ね上げ式サングラスなどもオススメです。
真柄さん 紫外線の量で濃さが変化する「調光レンズ」もオススメです。屋外ではレンズが紫外線に応じて濃くなります。室内では薄く変化するので、どちらも快適です。また、屋内スポーツ専用の「防眩レンズ」というものもあるんですよ。
サングラス選びのギモン⑤いくらで作れるの?
――サングラスを作るのに、1点どのくらいの価格から作れますか?
此田さん 当店の場合は、度付タイプでも薄型のカラーレンズ仕様で、8,000円(税込)ぐらいから製作いたします。
真柄さん 当店の場合は、お好みのカラーを選んで出来上がり一式価格7,700円(税込)~、機能レンズ仕様は出来上がり一式価格16,500(税込)~、承っております。
サングラス選びのギモン⑥メガネ専門店(遠近両用プロショップ)でサングラスを購入するメリットは?
――アパレルショップや雑貨店などでもサングラスを売っていますが、そういったお店で購入するのとメガネ専門店(遠近両用プロショップ)で買うのでは何が違うのでしょうか?
真柄さん メガネは消耗品ですので使い続けることでネジがゆるんできたり、フレームが歪んでくることがありますので、アフターサービスがしっかりしたメガネ専門店で購入されるほうが、長くお使いいただけます。また、度付の対応、遠近両用レンズでのサングラス製作といった場合は、製作経験が豊富な遠近両用プロショップにお任せいただいた方が安心でしょう。
此田さん 遠近両用プロショップでは、使用環境に応じたフレーム選び・レンズ選びをサポートするだけでなく、ずり落ちなどのストレスの軽減や、サイズ感に合うようしっかりとフィッティングをいたします。メガネのフィッティングはとても大切です。正しくフィッティングをするためには、確かな技術と知識をもったプロのいる遠近両用プロショップを選ぶことをオススメいたします。
メガネやメガネレンズにお困りの方はお近くの「遠近両用プロショップ」へ。こちらの「ご相談・お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。