疲れ目は、第一印象に影響する?!
株式会社Be-kingが全国の20代~50代の男女を対象に行った「人の印象に関する意識調査」(2018年)によると、人の第一印象を決める際に重要視している箇所について、71%が「顔」と回答し、顔のパーツのなかで最も注目しているのは「目」(84.2%)という結果が出たそうです。
眼科医の患者のなかには「若い頃は大きな目がチャームポイントだったのに、最近目が小さくなった気がする」と嘆く患者さんがいるそうです。目が小さくなる(または、小さくなったと感じる)理由のひとつに、まぶたのむくみやたるみがあります。
加齢とともに新陳代謝が低下して、まぶたがむくんだりたるむこともありますが、年齢に関係なく眼精疲労による、まぶたのむくみ等で、その症状が出る場合もあるようです。
疲れがたまるとまぶたがあがりにくくなる
「目が疲れてまぶたが重い」と感じたことはありませんか? まぶたには、上眼瞼挙筋肉(じょうがんけんきょきん)という上まぶたを引き上げる筋肉がありますが、目が疲労するとこの筋肉が下がってしまい、まぶたが開きにくくなる場合もあるようです。
この場合は、疲れ目を改善することで、まぶたが開きやすくなり、目が大きく見えて印象も明るく変わる場合があります。
※症状によっては、専門医の治療が必要です。まずは、専門医に相談されることをおすすめします。
疲れ目の原因は?
疲れ目の原因には目の異常、ライフスタイル、心理的な問題など様々な要因が考えられます。
①遠視、乱視、近視、老眼を放置している。
②度の合わないメガネやコンタクトレンズを使用している。
③ドライアイ
④長時間のパソコン作業
⑤パソコン画面への照明の映り込みなど光の刺激
⑥エアコンの風が目にあたる
⑦ストレス
疲れ目を解消する方法
顔の印象を良くするためにも、疲れ目ケアは大切!
疲れ目を解消する方法をご紹介します。
①現在の目の状態に合った、メガネやコンタクトを使用する。
→そのメガネ、あなたの目にあっていますか?
「目のがんばり度」チェック!
②ドライアイを防ぐためにまばたきを意識して、適度に目を休める。
③蒸しタオルやホットアイマスクで目をリフレッシュする。
④目の体操をする。
→疲れ目をほぐし、リラックス効果もある「目のけんこう体操」
⑤疲れ目を改善するマッサージをする。
→目の疲れに効くツボはこちら
⑥疲れ目に効く食事をする。
→疲れ目軽減レシピはこちら
その他、疲れ目対策をご紹介しています。
→くわしくはこちら
疲れ目は顔の印象にも影響します。
疲れ目を軽視することなく、「目が疲れたな」と思ったら、まずは目を休めることから初めてくださいね。
メガネやメガネレンズにお困りの方はお近くの「遠近両用プロショップ」へ。こちらの「ご相談・お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。