『ARIESTORO/アリエストロ』ってどんなブランド？

最上級を意味する「ARISTO/アリスト」と偉大な芸術家や巨匠を意味する「MAESTORO/マエストロ」、この2つの意味を込めて命名されたブランドが『ARIESTORO/アリエストロ』です。

造語からなる名の通り、美しく重厚なたたずまい、しっかり格式を感じさせてくれるデザインは、モノに対するこだわりを満たしてくれるだけでなく、さりげなく非凡なセンスもアピールすることができる、まさに一流の男に相応しい最上級のメガネフレームです。

また、メガネの聖地である福井県鯖江において、50年以上の歴史を誇り、数多くの有名ブランドを手がけてきたことでも知られる、青山眼鏡の長い歴史の集大成とも言われている新たなオリジナルブランドでもあります。

妥協を許さず情熱を注いで作られたことにより、鯖江の一流の製造技術によってこそ成し得た、玄人も唸る逸品に仕上がっています。最上級を追求したこだわりのあまり、当初の発売予定から2年越しの発売になるといったエピソードがあったそうです。

最上級の装用感を生み出す「STCシステム」

重厚なたたずまいながら、最上級の装着感も叶えてくれる『アリエストロ』のメガネフレーム。その最大の秘密は、全てのモデルのテンプル(耳に掛けるメガネの手の部分)に採用されている「STC」という特殊な構造にあります。

※「STC」とは、「Strength Tuned Construction/ストゥレングス チューンド コンストラクション」の略称で、力を調律した構造という意味です。

これは、3本のβチタン(※非常に軽く弾力性に富んだ金属)製の単線の撚り合わせからなる”撚り線”を、テンプルの主素材に用いた特殊構造のことです。3本の単線を撚り合わせているため、素材間内部に空間が生まれ、これにより横方向だけでなく縦方向にも弾性を発揮し、しなやかでありながら、しっかりとしたホールド性を実現してくれるのです。

『アリエストロ』はこの”撚り線”の質感を生かした、堅牢な雰囲気を、細部のラグジュアリー感漂わせるデザインによって、風格を漂わせる上質なメガネフレームに仕立てています。

ここからは『アリエストロ』の魅力あふれるメガネフレームをご紹介します。

繊細さと力強さが絶妙なバランスの『アリエストロ/AR-3001』

正面から見ると細身なシルエットに見えますが、異なる角度から見ることでサイド部分にボリュームが。これにより厚みのあるレンズにも対応できるようなつくりとなっています。

レンズとレンズを繋ぐ橋のようなブリッジ部分は、2本のように見えますが、1体のチタンのパーツに隙間を施したもので高い強度があり、レンズを囲むリムに施されたストライプ柄と相まって、スタイリッシュな印象に仕上がっています。

フォーマルなトラディショナルスタイルの『アリエストロ/AR-3002』

重厚感があり、上品でかっこいいトラディショナルスタイルのデザインが印象的な『AR-3002』。レンズを囲っているリムのパーツの上部にはカッティング加工が施されていて、顔に掛けた時に光の陰影でメガネフレームが、より立体的に見えるようにデザインされています。

このカッティング加工は、アクリル系樹脂を手塗りした後、レーザー加工にて柄を削り出し、更にアクリル系樹脂を上塗りすることによって立体的に表現されていて、職人の手塗りの奥深さが感じられる仕上がりに。

素顔との印象を大きく変えてくれる『アリエストロ/AR-3003』

『AR-3003』は、正面から見た時にメガネフレームの上部が眉のようなカタチをしていることで、眉の変わりになってくれ素顔との印象を大きく変えてくれます。眉毛が薄くなってしまったなーという方にもオススメです。

眉のように太くなっているブロウ部分表面には、立体的な質感の3D印刷が施されていて、落ち着いた光沢感を放ち、顔の印象を引き立たたせてくれます。

上質なスーツにもピッタリの『アリエストロ/AR-6001』

レンズを囲む上部には、メタルの素材が、下部にはアセテート(プラスチック)の素材が組み合わされています。異素材の組み合わせによって高級感が感じられる仕上がりに。

また、上部を走る輝きを放った特徴的なラインが、絶妙なアクセントになっており、ラグジュアリー感を演出してくれることで、上質なスーツとの合わせにもピッタリで、お互いの良さをより引き立たせてくれます。

存在感抜群の極太メガネフレーム『アリエストロ/AR-6002』

ラインナップの中でも筆者が最も目を引き、インパクトを受けたのが『AR-6002』。特に1番カラーの黒くて太いアセテート(プラスチック)のメガネフレームは存在感抜群で、柄ジャケットのような主張の強いアイテムやおでこが広い方にキマる1本に。

後退したおでこが目立ってしまうのは、その部分の肌露出が増えるからで、顔の黒い分量を増やしてくれる黒太メガネフレームとの相性は抜群なのです。おでこの広さを、黒太メガネフレームの似合うヘアスタイルとして楽しむことが出来るのです。

洗練された大人の表情漂わせる『アリエストロ/AR-6003』

レンズとレンズを繋ぐ橋のようなカタチをしたブリッジが、2本あることからツーブリッジと呼ばれるデザインの『AR-6003』。「ちょっとダサいかも」とか「どこか昔ながらの懐かしさ」のようなものを感じる方も多いかと思いますが、コーディネートのアクセントとして人気のデザインなんですよ。

また、テンプルの柄は鯖江伝統の七宝研ぎ出しを二度重ねることで実現したもので、ラグジュアリーな趣を高めた絶好のアクセントになっています。”とてもカッコイイ”の一言につきます。

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いかがでしたでしょうか？

これだ！！という”こだわりある1本”に巡り合えていらっしゃらない方、「えんきん.com」にて多くのメガネフレームをご紹介しているので、是非この他の掲載記事もご覧になって”こだわりある1本”を見つけてみてくださいね。

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