「秋の花粉症」と「春の花粉症」との違いは?
最早、花粉症は一年を通して罹ってしまう国民病とも言えますが、花粉症には季節によって原因となる花粉の違いがあります。
地域によって多少の違いはありますが、2~5月がスギ、3~5月がヒノキ、3~9月がイネ、8~10月がブタクサとヨモギ、9~10月はカナムグラが有名です。また、東北と北海道では4~6月にシラカンバという木があり、早い人は10月からスギへの反応が出る方もいらっしゃるようです。
では、「春の花粉症」と「秋の花粉症」の違いは何があるのでしょうか?
実は春の代表ともいえるスギの花粉は花粉粒子径が大きいために鼻粘膜に留まりやすく、下気道への影響は少ないとされ、代表的な症状としては鼻水やくしゃみとされています。
対して秋の代表ともいえるブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあるようです。
また、スギやヒノキのような樹木ではなく、道端に映えていることも多い草なので、気付かずに花粉を吸いこんでしまうこともあるようですので注意が必要です。 「なんだか鼻がむずがゆい」といった症状が出る前に早めの対処が重要です。
「秋の花粉症」対策1・花粉用メガネ スカッシーフレックスプラスがオススメです
お奨め商品の「スカッシー フレックスプラス」は軽くて弾力性に優れたTR-90を使用し、耳に掛ける部分の調整も可能です。隙間の少ないシリコン素材のフードがついて、やさしくお顔にフィット。フードも一体型のシリコン製鼻パッドでズレにくくなっています。
サイズも豊富でSS・S・M・Lの4種類、色は各3~4種類ご用意しております。
もちろん度付き対応可能な商品です。
「秋の花粉症」対策2・お手持ちのメガネに柔らか素材のフードを取り付ける方法
今、使っているメガネに対して、後から付けるフードもありますが、前記のものより少し目立つのが欠点です。とは言え、つらい状況から背に腹は代えられませんので致し方ないかもしれません。
サイズはS・M・L 3タイプのご用意があります。
(※上記商品は、取扱のない店舗もございますので、ご来店前に店舗へご確認ください。)
「秋の花粉症」対策3・お手持ちのメガネの上に掛けるゴーグルタイプを使う方法
残念ながらこちらのタイプは、かなり目立ってしまいますが、普段使っているメガネの上に掛けるゴーグルタイプのカバーグラスもございます。ただし、こちらは飛沫の飛散防止や粉じん防止にも役立ちます。メガネの上に掛けるという使い勝手が良さで一年を通じて人気のある商品です。
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「秋の花粉症」対策4・磁気入りの鼻パッド「アンチビエン」で血流促進!
磁気・磁力が鼻粘膜の毛細血管の血流を促進し、血流を改善して鼻や目のお悩みスッキリ!
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「秋の花粉症」対策5・帯電防止剤で静電気を防ぎ、花粉を寄せ付けない
帯電防止剤とは静電気を防止する素材です。静電気で花粉やホコリを寄せ付けることを防止します。花粉症の方がメガネのクリーナーを買うときは、この帯電防止剤が入っているかをチェックすると良いでしょう。
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