キング(大きい)サイズメガネのご紹介「マンハッタン・デザイン・スタジオ」
キングサイズ専門のメガネと言えば「マンハッタン・デザイン・スタジオ(Manhattan Design Studio)」。セル枠とメタル枠で一例をご紹介します。
下記の写真の左上がMDS-117で61mm、天地狭めの太いスクエアで頬にメガネが付いてしまうという方にお奨めです。
その下がMDS-118で59mm、丸みと角があり少し癖がある太めのウエリントン。
共に7枚丁番とクリングス付の太いセル枠です。生産国は日本で価格は30,800円(税込)。
右上がMDS-506で59mm、メタルのテンプルで癖のないウエリントン。手前がMDS-504で60mm、板バネ付きで広がりに強いモデルです。生産国は中国で、価格は17,600円(税込)とお手頃な価格です。
メタル枠は左上からMDS-514で60mm、左中がMDS-515で60mm、左下がMDS-521で60mm、3本ともテンプルにバネ性の高いパーツを組み込み、テンプルの圧迫感を軽減し、テンプルの広がりも抑えてくれるモデルです。ビジネスに最適で20代後半から50代まで幅広く掛けられるモデルです。
右側はMDS-523で58mm、カジュアルなマユ付き枠は、金メッキに砂打ちを掛けてマットにし、クラシック感を出したモデルです。
4本共に生産国は中国で、価格はMDS-514&515が19,800円(税込)、MDS-521&523が20,900円(税込)です。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「マサキマツシマ」
マサキマツシマ(Masaki Matsushima)は2001年4月(平成13年)の発売当初から尖ったデザインで男性の人気を集めているブランドです。
キングサイズ専門という訳ではないのですが、57mmや58mmという大きめが基本となっているので、大柄な男性向けというだけでなく、年齢と共に頬の肉や眉が下がり気味となった50代の男性の若返りやイメージUPにも役立ちます。
丁番付近には様々な板バネが仕込まれており、掛け心地の良さも同時に作り込むなど、日本製で品質の良いところも信頼される所以です。メガネの買い替え時に、再度マサキをご購入される方も多いです。
価格は左からMF-1253が41,800円(税込)、MF-1258・MF-1259・MF-1260が45,980円(税込)です。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「メンズマーク」
エクセレンスチタン(EXCELLENCE TITAN)という柔軟性に富んだ金属を丁番とテンプルの繋ぎ目に使ったメンズマークは、掛けやすさと馴染みやすいデザインで40代以上の男性に人気のフレームです。
XM-1196のサイズは56mmと今回ご紹介した中では小さめですが、ヨロイの張り出しがあり、エクセレンスチタンの広がりもあるので、実際には58mmと同じくらいの感覚で掛けられます。価格は41,800円(税込)です。
近視の度数が強めの方は、お試し頂いても良いと思います。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「サビオ」
「デザインはシンプルなものが良いが、品質と価格も考慮したい」と言う方には、フレームメーカーPBのサビオ(SABIO)SB-22607がお奨めです。
こちらも56mmと今回ご紹介する中では小さめですが、ヨロイが90度ではなく少し広がったデザインになっていて、さらにテンプルの柔軟性から、顔幅が少し大きな方にも対応できます。
また、シンプルなデザインですので、オンオフを問わず掛けやすいのも良いところです。
日本製で価格が19,800円(税込)というのも消費者には嬉しいポイントです。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「チタノス」
キングサイズフレームの種類の所でご紹介した、昔からずっと同じものを売り続けているメーカーのフレームがこちら、マルマンオプティカルのチタノス(TITANOS)です。
1982年に世界初の純チタンフレームの製品化に成功して以来、2022年4月で40周年を迎えた息の長いブランドです。
最大の特長は「メガネ屋泣かせと言われるほどの丈夫さ」で、一度チタノスをご購入いただくと次にメガネをご購入頂くまで、もの凄く間が空いてしまい、中にはフレームを買い替えるまでに3~4回レンズ交換するほど長持ちする方がいらっしゃるほどです。
一例として、金色のワンブリT-1369は51・53・55・57の4サイズ展開で撮影は57mm。ブラウンのワンブリT-1218は56・58・60の3サイズ展開で撮影は58mm。グレーのツーブリT-1139は54・56・58の3サイズ展開で撮影は58mmです。
もちろん純国産品で、金色のワンブリT-1369が51,700円(税込)、ブラウンのワンブリT-1218が56,100円(税込)、グレーのツーブリT-1139が42,900円(税込)です。
大きくて丈夫なメガネが欲しいという方は、是非、ご検討ください。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「プレスタ」
プレスタ(PRESTA)は眼鏡フレーム問屋のオリジナル品ですが、日本製で作りが良く、大きなメガネに必要な丈夫さに対して、各所に気を使って作られているフレームです。
一般的なサイズですが、バリエーションとしてK18やプラチナのフレームも多数販売してきた実績もあります。
今回ご紹介するのは写真左のワンブリ、PR-5010で58、60、62mmの3サイズ展開と、写真右上のツーブリ、PR-5011で58、60、62mmの3サイズ展開、右下のツーブリ、PR-5003で55、57、59mmの3サイズ展開です。いずれも価格は35,200円(税込)です。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「プラスエム」
プラスエム(+M)は、ファッションデザイナー山地正倫(ヤマジ・マサトモ)氏が手掛ける「マージマサトモ(MA-JI MASATOMO)」のディフュージョン(普及版)ブランド。ビジネスで掛けられるメンズコレクションであり、シャープでスタイリッシュなフレームが人気です。
今までに発売された100モデルは全て通常サイズだったのですが、今回の3モデルのみキングサイズで作られました。
写真左上のPM-202は59mmと大きなセル枠ですが、板バネも仕込まれていて使いやすいフレームです。写真右上のPM-200は61mmのシンプルなメタル枠、写真下のPM-201は60mmのメタルとセル手のコンビ枠で、どちらも板バネ付きで掛けやすいフレームです。中国製となりますが、価格は16,500円(税込)とかなりお手頃な価格です。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「ザックスブルー」
ビジネスカジュアルにピッタリと言った感じのモデルが多いザックスブルー。品番によってまちまちですが一般的なサイズに混じって57mmから58mmのサイズが発売されることも多く、今回は大きめのサイズをピックアップして写真取りしました。
先程、ご紹介したプレスタ(PRESTA)と同じ眼鏡フレーム問屋のオリジナル品ですが、チタン素材にβチタンのヒンジを使ったハイスペックな日本製です。
価格は28,600円~30,800円(税込)です。
キング(大きい)サイズメガネのご紹介「ディーノ」
福井県と言えばメガネの産地という事が徐々に浸透しつつありますが、観光で訪れる方やご家族連れには福井県立恐竜博物館の方が有名かもしれませんね。
ところが今回は「福井が世界に誇る恐竜博物館と鯖江の眼鏡のコラボレーション」が実現しました。
恐竜ファンにはワクワクする情報ですが、地域のことを真剣に考えていて、恐竜をイメージしたメガネフレームを作るだけでなく、県立恐竜博物館のPRキャラクターの恐竜博士像用に大型眼鏡を寄贈し、同博物館の玄関前で眼鏡を掛けてお出迎えするなど、「福井に注目を集める呼び水になれば」と新聞やワイドショー等でも取り上げられ話題になりました。
注目のフレームはディーノ(DiiiNO)で、初回は大人用が5型各3色展開となっており、サイズは56mmと57mmになっています。価格は39,600円(税込)です。
<備考>
・取り扱いについて
今回ご紹介させて頂いたキング(大きい)サイズ・ビッグサイズメガネは、遠近両用プロショップでお取り扱いが可能なフレームですが、店頭に在庫を置いていない場合がございます。ご希望の場合、お取り寄せ等の対応となりますので、予めご了承ください。
・価格について
販売価格は、フレーム単品の参考税込価格です。レンズ代金は別途となります。
また、レンズ込みで販売している店舗もありますので、その場合は価格が違う事もあります。予め、ご了承ください。
→ キングサイズメガネの前編はこちらから
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