置き忘れ防止!外した時に首に掛ける老眼鏡
老眼鏡の使い方は人それぞれです。一つの老眼鏡を大切にお使い頂いている方も多いですが、家中の至る所に老眼鏡を置いておくなんて方もいらっしゃいます。「若いころは目が良くてメガネなんて使ったことなかった」という方は特に、外した際の置き場所に困る場合が多いですよね?そんな時に役立つのが「首掛け式の老眼鏡」です。首にかけておけば置き忘れも減りますし、何よりも使いたいときに直ぐに掛けられるのが良いところです。
普通の老眼鏡と首掛け式の老眼鏡の違い
首にかけるのって?という方もいらっしゃいますが、そのために開発された専用の老眼鏡ですので安心してご利用いただけます。
例えば写真の左側が首掛け式の老眼鏡、右側が一般のメガネフレームですが、テンプル(つる)の長さが全然違います。首に掛けるために長く作られています。
テンプル(つる)の曲がり方も違います。お顔に掛けて使う時も、外して首に掛ける時も共に使いやすいような形状になっています。
さらにテンプル(つる)は写真左のように弾力性に優れたTR-90という素材を使い、包み込むように優しくフィットするように作られています。
写真右上のように鼻パッドも高めに作っています。金属式でないのは髪の毛や衣服をひっかけないようにするためです。
重量も約20gと軽く、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
尚、使い終わったら専用のケースに入れて保管してください。一般的なメガネ用のケースではテンプル(つる)が長くて入らない場合があります。
首掛け式の老眼鏡のレンズについて
度数は+1.0、+1.5、+2.0、+2.5、+3.0、+3.5の6種類です。
「若いころは目が良かった」という方の度数の目安は
+1.0が40~44歳
+1.5が45~49歳
+2.0が50~54歳
+2.5が55~59歳
+3.0が60~54歳
+3.5が65歳以上となります。
レンズ機能として、目の疲れや目の病気の一因となると言われているブルーライトをカットするコーティングが付いています。
レンズの素材はアクリル製ですので割れにくくなっています。ただし、キズは付きますので汚れやホコリ、糸くずや砂が付いた場合は水道水等で洗い流してから保管することをお奨めします。決して、エプロンやワイシャツ、ネクタイ等で拭かないでくださいね。
お買い上げいただいた方やスタッフの家族の意見をご紹介します。
「どこに置いたか分からなくなっちゃうことが多いから、これは面白いですね」
「思ったより、ちゃんと首にかかりましたよ」
「弾力性があるから掛け外しも楽です。軽いのも助かりますね」
「孫にプレゼントしてもらった宝物です。毎日使っていますよ」
「初めて老眼鏡を使うんだけど、昔のおじいちゃん達が使っていた金属のメガネじゃないから、受け入れられるかも」
「ブリッジの所を磁石で止める老眼鏡より安くて使い勝手が良いかも。あれ、掛け外しの時にレンズに指紋が付いて汚れやすいんだよね」
「野菜の仕分け作業で使っています。作業時に老眼鏡をかけて、歩く時に外しています。外したときに置き場に困らないので助かります。」
情報提供:名古屋眼鏡
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