老眼対策

メガネ一本で近くも遠くも快適な見え心地に!老眼予備軍を救う魔法のレンズ【近視50】

50代に差し掛かり、どこかが必ず良く見えない...疲れ目が気になる...そんな日頃のストレスに心当りがあるのではないでしょうか?そんなあなたに近くも遠くもスッキリ見えてストレスから解放される夢のようなレンズ(遠近両用)をご紹介します!

【近視50】ってどんな人にオススメのレンズなの?

このようなストレスに心当たりはありませんか?

●パソコンやスマホでいちいちメガネを外す
●遠くが見やすいメガネは、近くが見え辛いので度数を弱くしている
●度数を弱くすると、遠くが良く見えないが仕方ないと思う

今回ご紹介する【近視50】は、このようなストレスにお困りのアラフィフ世代の「近視」の方に向けた、あらゆる距離がよく見えて快適な「累進レンズ」です。

しかし、自分が近視でどのようなレンズを使っているか自信を持って答えることが出来る方は多くないと思います。そもそも近視って何?累進って何?そう感じた方が多いのではないでしょうか。そこでまず、【近視50】をご紹介する前に「近視」と「累進レンズ」について簡単に見ていきましょう。

近視とは?

近視とは、近くのモノをハッキリと見ることが出来るが、遠くのモノは見えにくい状態を言います。(年齢が若い時ほど、その症状は顕著に現れます)
近視で長年メガネを掛けてきた人の場合、歳を重ねるに連れ、メガネを掛けた状態で新聞などの小さな文字や手元が見え辛くなったというユーザーがとても多いです。

50代近視単焦点(※一般的な1つの度数しか入っていないメガネ)ユーザーを対象とした目の悩みに関するアンケート。(複数回答可)


多くのユーザーが近くの距離に対し見えづらくなったと感じていることがわかります。
出典:目の見えづらさに関する調査2019年12月(n=105)

そういったユーザーは、メガネ(コンタクトレンズ)を外すことで近くが見えやすくなったと言葉にする方が多いです。世に言う老け動作というものですね。実はこれが、老眼の初期症状と言われています。

近視50 遠近両用メガネ 疲れ目 老け動作

メガネを外した状態で近くが見やすくなった人も、老眼が進行するにつれ、良く見える距離と良く見えて欲しい距離の間にズレが生じてくるため、メガネを外した状態でも近くが見え辛くなります。(※メガネを外し良く見える状態は、たまたま良く見える距離と良く見えて欲しい距離が一致している時期)

近視でメガネを掛けてこられた人達は、「メガネを外せば近くも良く見えるから」といった具合に、しばらくは老眼であることを自覚出来ないため、老眼の進行を早めてしまいます。

なぜ老眼の進行を早めてしまうのかと言うと、老眼は眼精疲労からより進行を早めてしまうため、近くが見えないからと目を細めたり、見えない近くを無理に見ようとすることで、目にとても負担をかけてしまうからです。
そこで、オススメしたいモノが次にご紹介する累進レンズと呼ばれる便利なレンズです。

累進レンズとは?

累進レンズとは、広く一般的には「遠近両用レンズ」と呼ばれています。
遠近両用レンズとは、その名の通り一枚のレンズで近い距離と遠い距離それぞれが見やすいように設計されたとても便利なレンズです。

どういう仕組みかと言いますと、下図のようにレンズの上半分あたりは遠くを見る時に、下半分あたりは近くを見る時に焦点が合うように作られています。遠くを見る部分と近くを見る部分の度数には差があり、遠く用/近く用の二つの度数とその間の度数で構成されています。

近視50 遠近両用メガネ 疲れ目

この度数の差が大きければ大きい程、歪みや揺れが出て、車酔いのような症状になる人もいるため、このレンズを避ける人もいました。しかし、近年その弱点が改善され、視野の広い遠近両用レンズも登場しています。今回ご紹介する【近視50】は上下にある遠く用・近く用の異なる度数の差を小さくすることでこの弱点を克服しています。

遠近両用レンズは見たい距離によって、メガネの掛け替えや取り外しといった、面倒な手間を省くことが出来るので慣れることで非常に便利なレンズとなっています。

【近視50】の特徴

近視と累進レンズについてご説明してきましたが、次に【近視50】のレンズの特徴について見ていきましょう。

⑴加入度(※遠くを見る度数と近くを見る度数の差)設定が、1.50Dという設定に固定されています。この数字は、先述したように視界が歪み辛くスッキリする加入度数なため、初めて累進レンズを使われる方にとって非常に慣れやすくなっています。

⑵近視の方専用に作られた累進レンズなので、遠くを見渡せるレンズの範囲が通常の累進レンズより広くなっています。そのため、今まで使われていた単焦点のレンズ(※広く一般的な、一つの度数しかへ行っていないレンズ)から初めての累進レンズに掛け替える際の違和感を最小限に抑えることが出来ます。

⑶スマホ世代に合わせた加入度分布になっているので、遠くをスッキリ見渡せるレンズなのに、スマホが見やすい作りとなっています。

【近視50】はなぜアラフィフ世代にオススメなの?

なぜアラフィフ世代の近視の方に累進レンズの【近視50】がオススメなのか改めて見て行きましょう。
50代に差し掛かると、今まで掛けてきた単焦点レンズのメガネでは、どこかが見辛いというストレスが出てくるはずです。しかし、近くが見えづらいからとメガネの度数を弱めたり、遠くが見えづらいからと度数を強めたところで、不便が増えるだけです。


遠くが良く見える度数(完全補正)では、スマホやパソコンが良く見えない。しかし近くを見えやすくするために1段階度数を弱めると今度は10m以上の遠くが良く見えなくなり、さらに2段階弱い度数だと2~4mの距離まで良く見えなくなってしまう。



そこで【近視50】のレンズの付いたメガネに掛け替えることで、近くも遠くも一本のメガネでスッキリ見ることが出来ます。また生涯快適な見え心地を確保するためにも、40代~50代の老眼を意識し出す早い段階で累進レンズに目を慣らすことで、老眼が進行した際に加入度数を大きくすることへの免疫を付けることも出来ます。

初めての累進レンズは遠近両用プロショップへ

【近視50】のような累進レンズのメガネに挑戦してみたいけど、信用出来るお店じゃないと心配…そんな方は、メガネ選びのプロがいるお近くの遠近両用プロショップをお訪ねください!


メガネのプロに相談すれば、お悩みの問題解決だけでなく、どのようなポイントに重きを置きメガネを選べばいいのかといったアドバイスもしてもらえます。自分一人では気が付かなかったようなポイントにも気が付けるはずです。きっとあなたに合った素敵なメガネ・新しい自分に出会えるでしょう!


メガネやメガネレンズにお困りの方はお近くの「遠近両用プロショップ」へ。こちらの「ご相談・お問い合わせフォーム」からお気軽にご相談ください。