疲れ目対策

リモートワークに最適!30~40代の疲れ目防止サポートレンズ

30~40代の働き盛りの方々の疲れ眼対策には、調節力サポートレンズがお勧め!上下で異なる目的のレンズ設計で、リモートワークのお仕事が楽々!長時間のスマホも楽々!タブレットも楽々!快適に過ごす為のご提案です。

1.早速チェック!

 □ 最近「目が疲れる」と感じる事がある

 □ パソコンやデスクワークの時はメガネを外す

 □ パソコンの時は昔の弱いメガネの方が楽だ

 □ 読書や在宅中は度の弱いメガネに掛けかえる

 □ 通勤はコンタクトの方が見やすいが、仕事中は弱めのメガネの方が楽に感じる

 □ スマホの文字設定を少し大きくした

 □ スマホの画面を拡大することがよくある

 □ 近視が進んで度数を上げるとパソコンやスマホで目への負担を感じる

 □ 遠くを見た後に近くを見ると、一瞬ピントが合うのが遅れる

 □ 首や肩に疲れや痛み、コリを感じる事が増えた

該当項目はいくつありましたか?

これらは30~40代の働き盛りで、いわゆる「疲れ目世代」の方に多い症状です。

では、何故、このような症状が起きるのでしょうか?

一つは時代の変化に伴い、便利で豊な環境に変化した事が挙げられます。

確か20~30年前まではワープロしかありませんでしたし、その数年後には会社にパソコンが導入されましたが順番待ちをしていた記憶があります。 そこからわずか数年の間に一人一台が当たり前の時代になり、企画書・提案書・報告書・見積書・伝票処理・経理関連等々、全てパソコンで作るのが常識になりました。 また、携帯電話の進化も激的なスピードでした。色々な機能が追加され、スマートフォンに代わり、移動中に映画まで見られる時代になりました。

しかし、その一方で目の役割はますます増加して、仕事でもプライベートでも知らず知らずのうちに多くの負担を強いている状態になりました。

そこで是非、おすすめしたいのが「調節力サポートレンズ」!

半数以上が近視と言われている日本人の目に合わせ、近くを見るときに使う目の筋肉をアシストし、目の筋肉の力をサポートする事で、今までよりずっと少ない力で近くを見る事が出来るようにと考えられたレンズです。 2006年に販売が開始され2008年頃から種類が増えたレンズですので、知らない方がほとんどだと思いますので、詳しくご説明させて頂きます。

2.調節筋肉の働き

調節とは、遠くから近くの物へピント合わせを行うことであり、この時に人の目は毛様体筋という筋肉を緊張させ、水晶体というレンズを膨らませてピント合わせを行っています。

パソコンや携帯メール等の作業で長時間近くを見ていると、ピント合わせをする筋肉の緊張状態も続き、疲れ目が起こります。

また、眼を酷使する事で疲労が蓄積しやすくなる傾向もあります。

調節 近くを見るとき

3.調節力サポートレンズの設計

遠くを見る場合の視線はまっすぐに。 近くを見る場合の視線は下向きになります。(首を傾けない場合)

調節力サポートレンズ 視線の使い方

メガネのレンズはこの動きに合わせた設計になります。 近視の場合、レンズの上部は遠くが良く見える度数設定にし、レンズの下部に近くを見る為の筋肉の力をサポートする度数設定にします。そうする事で調節力を補い「疲れ目世代」の方々が目にかけている負担を軽減し、楽に過ごせるようにしています。

調節力サポートレンズ 設計

4.ブルーライトカットコートも合わせて

もう一つ、疲れ目防止に役立つのが「ブルーライトカットコート」。ご存じの方も多いと思いますが、ブルーライトは、人が目にすることのできる光の中(可視光線)の中で強く拡散する性質を持つ光で、エネルギーが強く、チラつきが多く、まぶしさや目の疲れなどを感じさせる原因とされている光です。

近年LEDの普及によって、スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトを浴びる時間が増えており、いわゆる体内時計をくるわせるだけでなく、眼精疲労やドライアイの原因の1つになるとも言われています。

ブルーライトカットコーティング ブルーライトカット見え方比較

5.疲れ目の原因は一つではありません

調節力サポートレンズやブルーライトカットコートも疲れ目対策の1つですが、人によっては疲れ目を軽減できない場合もあるかもしれません。

普通は老眼の症状が出始めるのが40代と言われていますが、「スマホ老眼」と言われる症状は小中学生でも、20~30代でも増加中です。

また、リモートワークの増加に伴い30~40代の疲れ目も増えています。

ご自分の目の状況やライフスタイルを考慮した上で、掛け心地の良い自分に合うメガネをお選びいただき、さらに、休憩時には窓の外(遠く)を見るなど目の筋肉の緊張状態を緩和することも合わせて、疲れ目を軽減していきましょう。

6.筆者の体験談をご紹介します。

筆者が30代半ばの頃、長い時には1日に10時間以上パソコンに向かう事務作業を行っていて、目の疲れと肩こりに悩まされていました。

眼鏡業界に身を置く者として近視の事やメガネの事を多少は知っているので、近視の度数を弱めにした疲れ目対策のメガネを使って仕事していましたが、それでも肩こりは酷かったです。

また、郊外に住んでいる関係上、休日の移動はほとんどが車となっており、弱めに作った疲れ目対策のメガネでは遠くの見え方に満足できず、使い捨てのコンタクトレンズを併用していました。

ただし、花粉症の症状が目にも出ていて、春はコンタクトレンズが使えずに困っていました。きちんと遠くが見えるメガネも持ってはいたのですが、普段のメガネと度数が違い、違和感が強くてあまり使えなかったのを覚えています。

そんな時に調節力サポートレンズが発売されました。2006年の事で筆者が36歳の時でした。そこで半信半疑ではありましたが、調節力サポートレンズでメガネを作ってみました。

結果、目の疲れはだいぶ楽になりました。レンズの構造上、遠くも見えるように出来ましたので、休日の運転でも困らなくなりました。遠くも近くも見やすいという点は凄く良かったです。

肩こりに関しては少し楽になったかなぁ~くらいの感じでした。首と背中の張りは残っていて、土日にパソコンを触らないと少し楽になるのですが、週末が近づくと首や背中の張りは痛くなっていました。

その後、2011年6月にブルーライトカットコートが発売されました。ご存じの方も多いと思いますが、パソコンやスマートフォンの画面から発せられるブルーの光をカットするコーティングです。

このブルーライトカットコートを調節力サポートレンズにつけてメガネを作った所、私の場合は効果がてき面に現れました。週末になっても首や背中の張りが出なくなったのです。

効果を実感するまでには1週間かかりましたが、以前感じていた目の疲れと肩こりは80~90%位解消されたように思いました。

その後、老眼の度数が進み40代半ばには遠近両用や中近両用を使い始めました。調節力サポートレンズを使っていたおかげで、遠近両用のような度数が変化するレンズでも、ゆれや歪みを感じることなく、練習さえ必要なく、その場ですぐに使えるようになったのも良かった点です。

また、遠近両用を使うようになってもずっと、ブルーライトカットコートを付け続けています。

7.遠近両用プロショップからのお奨め!

遠近両用プロショップでは疲れ目防止に役立つレンズを数多く取り揃えております。以下の様な方は、是非、遠近両用プロショップにご相談くださいませ。

・30~40代の近視の方で疲れ目や肩コリを感じている方

・30~40代の近視の方でメガネを作り替えようと考えている方

・スマホ老眼が気になる方

・遠近両用に関して詳しく知りたい方

・調節力サポートレンズやブルーライトカットを体験したい方

ご自身の疲れ目の症状やお仕事に関する情報、パソコンに向かう時間や画面に対する姿勢なども重要な情報となりますので、是非、状況をお聞かせください。