昼間の対向車のライト。眩しさ対策にサングラスは必須!
日常では、遠近両用メガネと老眼鏡を状況によって使い分けています。今回は自宅から、4時間程度の温泉地への1泊旅行。12月の朝8:00に自宅を出発しました。この時季は太陽の位置が低く、日の出から8:00くらいの朝の運転はとても危険。場所によっては、信号機と太陽の位置が重なってしまい、赤か緑か全く見えないという恐怖を何度か経験したこともあります。見えない恐怖を回避するため、今回旅行に合わせてサングラスを購入しました。
これまで、サンバイザーを降ろして太陽の眩しさに対処していましたが、サングラスがこれほど快適だとは思いませんでした。太陽の光対策以上に役立ったのが対向車のライトの眩しさ対策でした。
現在はデイライトが標準化されて、日中でもライトを点灯している車が増えています。(自車もそうなのですが…) そのため、朝、昼、夜、関係なく対向車のライトが眩しく、ライトに気をとられ運転がしにくいことが日常茶飯事に。
カラーレンズで眩しさを遮ってくれる「サングラス」のおかげで、対向車のライトが気にならないだけでなく、視界までクリアになり運転がとっても快適になりました。目の疲れを軽減できるし、運転もラク。太陽光や紫外線対策だけでなく、対向車のライト対策にもサングラスは必要だと痛感しました。
私のサングラスのレンズカラーは「青」。見た目がすっきりして良い色だなと思い、ファッション要素重視で決めた色だったのですが、青い色はヘッドライトの黄色い光をカットするため、ヘッドライトが眩しくて困っている方におすすめの色なのだそう。私の場合、10%くらいの薄い色のレンズを入れたためトンネルでも使用できました。
※このレンズでの夜の使用は避けました。
「鯛」と「網」 の違いがわからない―メガネがなくてメニューが読めない問題―
今回の旅の主な目的は、料理のおいしい旅館でのんびり過ごすこと。地産地消の海と山の幸が堪能できる和食コースが楽しめる旅館を予約しました。夕食は泊まる部屋とは別棟にある食事用の施設に移動。室内は抑えめの照明でライトアップされた庭園を眺めながら、ゆったりと食事を楽しむスタイルでした。テーブルにつくと、夕食の献立を記した「お品書き」が用意され、メニュー名が詳しく書いてあります。
「老眼鏡を部屋に忘れた…。メニューが読めない。」
照明が暗めということもあり、細かな漢字がぼやけてしまい読めません。老眼世代の悲しい現実です…。字の形だけを頼りに勘で「” 鯛目牛蒡”って何だろう。珍しいメニューだね」としたり顔で言ったところ、甥っ子に「鯛じゃなくて網だよ」と失笑されました。
「鯛」と「網」
照明が暗めだったからとはいえ、「たい」と「あみ」を間違えるとは…。
家族での食事だからよかったものの、特別な宴席でこのような失態を起こしたら大変。食事の席に老眼鏡は必須だということを思い知りました。
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老眼世代にしっかり突入しているのにも関わらず、まだまだ自覚が足りない。今回の旅行で視力の衰えを強く感じ、旅のお供にサングラスと老眼鏡は必ず持参しようと心に決めました。
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