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「メガロック」はメガネのズレ落ち防止に最適!使い方を徹底解説

メガネのズレ落ち防止に、簡単なのに効果抜群の「メガロック」はいかがでしょうか?今使っているメガネに取り付けて位置を調整するだけで、驚くほどメガネを固定することが可能です。ジョギング、スポーツジム、ハイキングにもお奨めです!

「メガロック」について

外出など日常生活が戻りつつある中で、ジョギングする人が増えたように感じますが、ジョギングしている方が走りながらメガネを直す姿を見て、久しぶりに「メガロック」をお奨めしたくなってしまいました。

「メガロック」という文字面からすると大層なものに感じてしまうかもしれませんが、耳に掛けるテンプルの先端に差し込んでメガネのズレ落ちを防止するアイテムで、非常に簡単な仕組みで長く愛され続けている商品です。

現在販売されているものはサイズ別で3種類ありますが、一番古くから販売されているメガロックFは1983年に発売されたものです。実に40年近く前なのです。それだけ長く愛されているのは良い商品であることの証だと思います。因みに1986年にメガロックM という小さいものが、2009年7月にメガロックVという中間サイズが発売され、3種類の大きさから選べるようになりました。

メガロックF メガロックV メガロックM 比較
※ 手前からメガロックM、中がメガロックV、上がメガロックF

「メガロック」のメリット

1.3種類のサイズから選択可能です。

2.メガネに取り付けて位置を調整するだけで、驚くほどメガネを固定することが可能です。

3.シリコン素材で出来ていますので、肌なじみが良いだけでなく抜群のグリップ感を誇ります。

4.シリコン素材で伸縮性が高いですので、様々な形状に対応可能です。

5.シリコン素材で伸縮性が高いですので、太いテンプルにも装着可能です。

6.テンプルの先が細いフレームには、専用のアジャスターが添付されています。

7.携帯に便利なホルダー(専用ケース)が付いています。

8.Made in JAPANで安心です。

9.スポーツ全般やハイキング等にもお奨めです。

「メガロック」のデメリット

1.シリコン素材で出来ていますので、引っ張りすぎると千切れることがあります。

2.シリコン素材で出来ていますので、爪などで引っ掛けるとそこから破れることがあります。

3.マスクの紐と絡みやすくなること。

4.紛失しやすいこと。

「メガロックF」の詳細

メガロックF メガネのズレ落ち防止 メガネのズリ落ち防止

使用可能サイズ(目安):モダンの太さが約4~8mm

(太さ3.5mm以下の場合、アジャスターを付けても緩い場合があります。)

カラー:BL(ブラック)/BR(ブラウン)/BE(ベージュ)

長さ :約36mm 

・最初に販売されたメガロック

・3種類の中でいちばん長いタイプ

・しっかりとメガネをロックします。

「メガロックV」の詳細

メガロックV メガネのズレ落ち防止 メガネのズリ落ち防止

使用可能サイズ(目安):モダンの太さが約5~10mm

(太さ3.5mm以下の場合、アジャスターを付けても緩い場合があります。)

カラー:BL(ブラック)/BU(ブルー)/GE(グリーン)/PK(ピンク)

長さ :約27mm

・最も人気のあるモデルです。

・3種類の中で中間のサイズ

・日常的に動く方、スポーツする方にお勧めです。

「メガロックM」の詳細

メガロックM メガネのズレ落ち防止 メガネのズリ落ち防止

使用可能サイズ(目安):モダンの太さが約3~6mm

(太さ2.5mm以下の場合、アジャスターを付けても緩い場合があります。)

カラー:BL(ブラック)/BR(ブラウン)/GE(グリーン)

長さ :約17mm

・小さいので目立ちません。

・ミニサイズなので女性、お子様にお奨めです。

・細いテンプルにもお奨めです。

「メガロック」の使用経験談

筆者も過去に使ったことがありましたが、今回、記事を書くにあたり実際にメガネに取り付けていろいろと試してみました。

ホールド感に関しては、昔、使った時と同様にきちんと固定されるのを実感しました。差し込むだけでこれだけのホールド感を得られるのは凄いです。

取り付ける位置に関しては、シリコンで出来ていますので調整がしやすくて良いのですが、きつく締めるとメガネが顔に張り付くようになるのはちょっと圧迫感を感じます。付ける位置を後ろにずらすとちょうど良くなりました。因みに3分後には着けていることを感じなくなるくらい違和感もなくなりました。

えんきんドットコムとしては、遠近両用レンズは特にメガネを掛ける位置がキープされることを重要と考えておりますので、普段使いでも「メガロック」は効果が高いと感じました。

また、「メガロック」を着けた状態でメガネの掛け外しをすると、いつものようにスッとは掛け外し出来ません。当たり前のことですが「メガロック」が耳に引っ掛かります。

マスクをしている状態でメガネを外す時、もしくはメガネを掛けている状態でマスクを外す時、マスクの紐とメガネが絡むことがあると思います。マスクの紐の種類にもよりますが「メガロック」をつけることでより絡みやすくなることが考えられますので、この辺りは注意が必要だなぁと感じました。

メガロックF・V・Mの付け比べでは、どのサイズでも装着感は良く、ホールド感も十分だと感じましたが、付け外しは「メガロックV」が一番スムーズに感じました。3番目に発売された「メガロックV」は、テンプルを通す穴の形状や厚みを変えて付け外ししやすくしたそうです。

そういえば、昔、頻繁に「メガロック」を買いに来てくれるお客様がいらっしゃいました。その方曰く「シリコンで伸びるから壊れることはないんだけど、無くしちゃうんだよね~。」「ポケットに入れたはずなんだけど…」とおっしゃっていました。

「メガロック」を使用するにあたり一番気を付けないといけないのは、きっと紛失だと思われます。


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