疲れ目対策

【疲れ目軽減メニュー】パソコンを長時間見た日のおすすめランチは?

リモートワークやオンライン授業でパソコンやスマホを見る時間がますます長くなり、疲れ目に悩む人が増えています。疲れ目には目を休ませたり目薬などでのケアが有効ですが、目に良い栄養素を食事に取り入れのもおすすめです。

疲れ目に効く栄養素①ビタミンA・βカロテン

【効果】
皮膚や粘膜の健康を保つための重要なビタミン。網膜が光を感知するための物質を作ります。免疫力を高める効果もあります。

【食品例】
にんじん、パプリカ、ほうれん草、小松菜、ニラ、かぼちゃ、レバー、チーズ

【疲れ目おすすめメニュー】
①トマトとモッツァレラチーズの冷製パスタ 
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②パプリカのピクルス
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パプリカのピクルス
パプリカにはβカロテンが豊富に含まれ、視力の維持、粘膜や皮膚の健康維持などの効果が期待できます。

③小松菜としめじのゆず香和え
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小松菜としめじのゆず香和え
小松菜にはもβカロテンが豊富に含まれています。

疲れ目に効く栄養素②アントシアニン

【効果】
毛細血管を強化し、網膜細胞の血流を改善します。ポリフェノールの一種。

【食品例】
ブルーベリー、紫いも、なす、ぶどう、黒豆、大葉

【疲れ目おすすめメニュー】
ブルーベリーたっぷり!季節のフルーツゼリー
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ブルーベリーゼリー
アントシアニンは血行促進作用もあるため、疲れた目に栄養を運ぶ役目も果たします。

疲れ目に効く栄養素③ルテイン

【効果】
体内で生成できないカロテノイドの一種。紫外線の吸収や活性酵素を除去する働きがあり、白内障の予防に効果があります。

【食品例】
ブロッコリー、レタス、ほうれん草、菜の花、ケール、グリーンピース

【疲れ目おすすめメニュー】
菜の花と日向夏のサラダ
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疲れ目メニュー 菜の花と日向夏のサラダ
菜の花のように苦みの成分は、老廃物や脂肪を輩出し胃腸の働きを整える効果もあります。

疲れ目に効く栄養素④ビタミンB1

【効果】
糖質をエネルギーに変え、神経組織の働きを正常に保ちます。さらに目の疲労回復や視力低下防止にも役立ちます。

【食品例】
豆類、豚肉、うなぎ

【疲れ目おすすめメニュー】
納豆巻

疲れ目に効く栄養素⑤ビタミンB2

【効果】
エネルギー生成に関わるビタミンで、皮膚や粘膜を健康に保ちます。

【食品例】
乳製品、レバー、うなぎ、納豆、卵

【疲れ目おすすめメニュー】
ジャガイモのポタージュスープ
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疲れ目に効く栄養素⑥ビタミンB12

【効果】
葉酸と協力して赤血球中のヘモグロビン生成を助け、神経および血液細胞を健康に保ちます。また、貧血の予防にも役立ちます。

【食品例】
牡蠣、レバー、青魚

【疲れ目おすすめメニュー】
サバの水煮

疲れ目おすすめメニュー 鯖の水煮
視神経の伝達にかかわる大切な栄養素・DHAがたっぷり含まれているサバの水煮。

疲れ目に効く栄養素⑦ビタミンE

【効果】
活性酸素の消去や体内の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。臓器や皮膚・目の老化、動脈硬化を防ぎます。

【食品例】
かぼちゃ、アーモンド、うなぎ、アボカド

【疲れ目おすすめメニュー】
かぼちゃのポタージュ
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疲れ目メニュー かぼちゃのポタージュスープ
顆粒のかぼちゃスープをお食事にプラスしてもいいですね。

疲れ目に効く栄養素⑧タウリン

【効果】
血中コレステロール値を下げ、肝機能を高めます。脳内の神経伝達物質としても作用し、目の疲れをやわらげてくれます。

【食品例】
ホタテ、アサリ、イカ、タコ

【疲れ目おすすめメニュー】
ホタテたっぷりの海鮮丼